皆さまこんにちは。
5日間の大阪滞在から無事帰宅しました。
大阪行きは頭蓋オステオパシーのセミナーの参加のためでしたが、今回は日本に一時帰国中の友人に会えたり、大阪在住の友人にも会えてとても有意義な時間となりました。
頭蓋のセミナーでは出生学の座学がありまして、多次元キネシオロジーのリストにある《バーストラウマ》の理解にとても役立ちました。
赤ちゃんは狭い骨盤の出口を通り抜けるまでにお母さんの骨盤の影響を強く受けていて、頭が下になって産道を通り抜ける時に正常な頭蓋の縫合が形成されるそうです。
なので赤ちゃんの頭部が当たる仙骨部分や恥骨結合の歪みによる圧迫、胎内での姿勢、産まれてくる際の無理な吸引やへその緒を不十分な段階で切られるなど、バーストラウマが生まれるような道のりは想像するとなかなか過酷でした。
お母さんも大変な思いで出産をしますが、赤ちゃんも同じように胎内でのサバイバルを経てこの世に産まれてくるんだなと強く感じました。
お母さんも赤ちゃんも一緒に頑張って生まれる奇跡が出産なんだなと。
セミナーでは実技もとても楽しかったです。
整体にもキネシオロジーにも頭蓋の内容を取り入れていけたらいいなと思います。
セッションでいただいたご感想も順次載せていきます。
近況報告でした。