皆さまこんにちは。
今日は雑談トークです。女性性のテーマかな。
化粧をしていてふと、初めてメイク化粧品を買った時のことを思い出しました。
二十歳頃のことです。
それまで顔に何か乗せるなんてとんでもないと思っていたのです。
なぜなら酷いニキビ面だったから。
真っ赤なボツボツ顔の自分は皮膚科の薬しか塗っちゃいけないと思っていたんですね。
それが『可愛くなりたい!化粧したい!』と思ったのは初めて好きな人が出来たから。
美容雑誌を熟読し、顔に影響なかろうと判断して買ったアイブロウとグロスとビューラーなどなど。
周りの女の子達を観察してビューラーをライターで炙るんだ!とか(今ならホットビューラー使う)何かちょっとでも知識を吸収しようと必死だったなぁ。
恋って偉大ですね。
その頃の写真を見てみるとやっぱり可愛いんですよね。その人と会うから化粧したぞ〜!みたいな日の写真は。
肌には結局何も塗ってないのでブツブツ感は変わらずなのですが、パッと見てなんか可愛いと感じる。何かが違うんですよね。
1番の化粧は恋してることだったのかもしれないな。
そうやって10年以上前の写真を見てから鏡に映る今の自分を見てみると
“大人になったな〜”
としみじみ思いました。
同じ人間なのに同じ人間じゃないみたいに感じるほど落ち着いたというか。
私の中ではあまり年を重ねたと感じていなかったのですが、ちゃんと大人になっていたようです。
大人の女性だなと自覚出来ました。
あの頃の自分を客観的に振り返ることが出来るぐらいに。
化粧品のエピソードって女性ならではですよね。
女の子から女性へと成長する魔法。
皆さまにも何かエピソードはありますか?
少女の自分を振り返ってみると当時の可愛らしい女の子の自分に出会えてほのぼのしますよ^ ^
なんだかお姉さんになった気分。
Women are blooming flowers.