皆さまこんにちは。
今日は女性性の辿ってきた傷と男性への理解について書きたいと思います。
正直この話題に関してはまだまだ自分自身の癒しが足りてないなと思っています。
No.61「私は過度の潔癖で、彼氏が他の女性に好意を持つことを許せません」_Rem|つかふる姐さん|note
最近読んだこのnoteの中で
男性嫌悪は「治す」べきものではなく「癒す」ものなのだと思います。
という文章があって本当に本当にそうだなと思いました。
私自身も未だに深い部分に男性嫌悪があります。嫌な男性ばかりじゃない、優しい男性もいるんだなと考えを改め始めたのは多次元に出会ってからです(つい最近^^;)
何が根を深くしているのか、どうしたらバランスの取れた男女間の関係性が築けるのかずっと考えてきました。
このYouTube動画で
『俺が求める女性像になろうとしなくていい。他の人のために変わろうとしなくていい』
と男性が言います。
それに対して
『男性の理想に近づこうと努力する子は多い。時々それに疲れる』
と女性が言うのですが、マジそれな!と思います。
日本人男性が女性に難しいことを要求しないこと、そうすれば日本人女性はもっと自分自身を楽しめると思う、と男性は言います。
他国から来た友人も『日本人男性はadultな男性が少ないから日本人女性はちょっと大変だよね』と言います。甘やかされてるという印象だそうです。言い方を変えれば恵まれている、とも言えますね。
女性側が尽くしたり、お世話されるのが当たり前で、そういう男性上位の文化の中で育ったことが男性性にとっても女性性にとっても良くないことだと今はわかります。
だって周りを見渡してみてうまくいってるカップルは女性側が主導権を取れてる(キチンとNOと言えたり、1人で家事なども抱えこまない。旦那さんにやってもらってる)パターンが多いなと感じるし、むしろタスクを与えて自然に成長させてるなと思います。
女性が尽くすことは男性の成長機会を奪っているように感じます。
だけれども歴史の中で男性が自らの成長より欲の為だったり、上位に立っていたいというマウンティング思考から本来の男性女性の在り方とは逆の『女性が尽くして男性が受け入れる』という関係性が一般的な慣習になってしまった。
私もそれに時々疲れます。こちらに引っ越してきて地域の男性に父と弟がそれぞれ別々に暮らしていることを伝えると
『世話しにいかなくていいの?』
とナチュラルに聞かれました。
私はその発言に逆にびっくりしましたし、こういう感覚を何の疑問も持たずに受け入れて育ってしまった文化にゾッとしました。
だから男性もある意味被害者なんですよねきっと。
女性にお世話されて持ち上げられてケアされないと自己を保てない男性なんて絶対モテないし、自分が母親ならそんな息子に育てたくない。彼らは成長する機会を奪われているんだと思うし、私たち女性は奉仕という形で男性や家族の為に自分自身を偽って、時に自分らしさを楽しめなくなっているんだと感じます。
女性はもっと自由で気まぐれだし。
花(女性)は無理矢理摘むものではない、自由に咲く姿を愛でるものだと思います。
(私の中の男性性が強く主張しています笑)
私たちは扱い方を間違っている男性にはNO!!!と言える。
彼らも彼らで正しい女性の扱い方をきっと知らないのです。
だから間違った扱われ方に傷ついたり、合わせないとと思ったりすることは哀しいことで、女性はもっと自分の尊厳を大切にしていいと思うし、無理矢理恋愛をしなきゃ、結婚しなきゃ、と社会の“こうであるべき”に無理に沿う必要ももう無いと思います。
時代は変化しています。
素敵な男性もいます。
だけどまずは自身を癒すこと。
そう感じるんですよね。
私自身がまだまだ癒しが足りない文章でごめんなさいという感じですが、女性がもっと自由に生きやすい世界にしていきたいですね。
全ての女性は美しくて素敵で凛としたお花です。自分を大切に.*✿
.*✿多次元キネシオロジーセッションの予約・お問い合わせはこちらからどうぞ↓