多次元キネシオロジーと過去世と先祖と今

皆さまこんにちは。

昨日は久々に同業の先輩のところでメンテナンスしまして、身体が詰まりすぎていた好転反応で1日中睡魔に襲われていました。身体のメンテナンス大事です(⌒-⌒; )

 

さて今日引いたカードがとても響く内容だったのですが、先日行なった自己調整にも通じる内容だったのでシェアしたいと思います。

 

そもそも私が自分のセッションをすると過去世や先祖とのエネルギーコードが毎回多く出てくるんですね。どれだけやってきたかわからない程です。先日のその自己調整はその総決算でした。何度も何度も先祖とのエネルギーコード→前世でのつながりを出してはまた浄化のページに戻り、親族とのエネルギーコードも1人1人出しては浄化のページに戻り、また出てきた恨みや霊的エネルギーを解除してもまた同じページに戻り、ということを延々とやっていていつまで続くのかしら…と思っていました。

それは本当に脈々と受け継がれていた幸せを阻むもの達を解放する旅のようなものでした。そこで感じたのは苦痛という幻想に囚われて未来へ進ませないご先祖様達の望みは表裏一体なのだなということです。彼らは同じような苦痛を味わって欲しくないから同じような苦痛への恐れを生じさせて足を止めさせるのですが、結局それが今に生きる私達をがんじがらめにしてもいるのです。苦痛を味わって欲しくない、でもその苦痛から解放もされない…何よりご先祖様達自身が苦痛から解放されていないのです。

今に生きる私達は行うべきはご先祖様達のように苦痛から逃れようとすることではなく、苦痛を引きちぎって解放して前へ進むことなのです。その道に感謝をして。

 

セッションの中で必要と出た本の一節

『そこに到達した状態と同じくらい、そこに至るプロセスを愛してください』

-サネヤ・ロウマン著 「クリエイティングマネー」より-

 

人はしばしば二元性にとらわれます。私も人を羨む質がとても強く、人を羨んでは自分は駄目だ…とよく落ち込んでいましたし、物事の白黒を早くつけたがるのでなかなか進まない関係性には忍耐力がかなり鍛えられました。最後に出た性質の調整がその二元性の性質を持つ遺伝の調整だったのです。これは先天的で親も親族もこの質がかなり強い人達です。

 

私達は脈々と先祖の血を受け継ぎますが、新たな場所へと彼らを連れていくこともきっと可能なのです。

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南:杖 逆位置 西:時間の主人 逆位置 北:地上世界 逆位置 東:ゴーストダンス 正位置

今日は4枚引きで、との筋反射により4枚引きのカードです。

南のカードは手放すもの、西のカードは死すべき古いストーリー、北は獲得すべき叡智、東は起こりうる運命、宝物や才能を他者と分かち合っていく方法です。

 

南の杖のカードは男性性や女性性、活動と休止といったような2極化の狭間でそれが正しいも間違っているもないのだから思い込みを手放しましょうとの教え

西の時間の主人のカードは今この瞬間に集中して、過去のストーリーはもう解放するべきです。いつもリラックスして目の前のものに意識を向けていれば時間がたっぷりあることに気づくでしょうとの教え

北の地上世界のカードはとりあえず待ちましょう。今は天上世界のヘルパーに助けを求めましょうとの教え

東のゴーストダンスのカードは祖先達は癒しのメッセージとパワフルなメディスンを与えようとしていること、人生のこの段階ではもう彼らの悲劇的なストーリーを繰り返す必要はありません。差し出される豊かさに足を踏み入れて先人からの贈り物を受け取り、あなたの人生の新しいストーリーを書いてくださいとあります。

 

私は今まで幸せな瞬間を感じるとそれが終わるのが嫌で先にある未来を想像し、今の幸せを甘受出来ていなかったように思います。未来や過去ばかり見て、今に生きていなかった。それがグラウンディングが弱くなったり生きることを楽しめない強い要因でした。『今を楽しめ、今に生きろ』これが過去を浄化する1番のメッセージなのでしょうね。

そしてゴーストダンスには《祖先の霊魂を敬い、彼らの教訓と贈りものを受け取ってください。これはあなた自身の過去世を尊重することも含まれます》とあります。

ずっと(なぜこんなに祖先と過去世に取り組まなければならないのだろう…)と思っていましたが、この膨大な教訓や教えは今や1番のギフトになりました。

今の私の魂は過去の叡智によるところが本当に大きいのです。

だから過去の苦痛は解放し、祖先や過去世を敬い、今を生きること、が道であるのだなと。

『今を楽しむ』は自分には難しい課題なので意識して反復したいと思います。

身体も心もクセづけが大事ですね(⌒-⌒; )

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