皆さまこんにちは。
キネシオロジーを用いて整体、ヒーリング、カウンセリングを行っていますayakoです。
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今日は大好きなセドナについて書きたいと思います。
そもそも私の初めての海外はアメリカのアリゾナ州フェニックスへのホームステイでした。
雑誌で赤土の大地に一目惚れし、ここへ行きたい！と思った20才頃の私はリゾートバイトなどで資金を貯め、留学エージェントを見つけてショートホームステイの申し込みをしました。
全くの一目惚れだったため、現地がどういう場所かもあまりよく分からないまま、1人でアメリカへ出発した私（怖いもの知らずすぎる😅）
乗り継ぎもこなし、降り立ったフェニックスはカラッとした空気と赤土の地面が続き、サボテンが生えていて、Wow!!!!と大興奮。
そこは日本とは別世界でした。
当初のホームステイ先は教会？牧師さん？のお宅だったのですが、その頃アメリカでテロが起き、渡航日が延期になった結果、ホームステイ先はヒーラーの女性のお宅に変更になりました。
その当時の私は特にヒーリングに興味がなく、でもリゾートバイトで出会った友達がヒーリングを学んでいたり、周りにそういう人や環境が普通にあった状態でした。
今考えてみると色々と不思議だし、めぐり合わせなんでしょうね。
ホストマザーの女性は日本好きだったようで、お宅はオリエンタルな要素もあって素敵でしたし、何より食事がヘルシーだったことがありがたかったです。
寿司レストランにも連れていってもらいました。
お宅にはバービーとアイキドウ(合気道）という名前の2匹の猫ちゃん達まで住んでいて、とても可愛かったです。
そしてホストマザーの日本人の友人の方に案内してもらい、セドナに行きました。
セドナで1泊したのですが、それが男性性のエネルギーのボルテックスの真上にある施設だったせいか、その日は頭がぐわんぐわんと酷い頭痛に見舞われて翌日にはグッタリしていました。
（ボルテックスとは線上にエネルギーの流れるエリア、と表現され、セドナには4大ボルテックスという特にエネルギーが強い場所があります。
上向きにエネルギーが突き上げるような男性性のボルテックスと内向きにエネルギーが流れる女性性のボルテックスがあります）
みかねた同行者の方々から
『カセドラルロックへ行こう！』
と促され、女性性のボルテックスであるカセドラルロックへ。
行ってみたら熱が冷めていくかのように頭痛が引いていきました。
不思議な体験でした。
セドナは岩と山のイメージですが、小川が流れていたり水場があるんです。
それがまたとても美しくて、キラキラしているんですね。
この動画にあるホーリークロス教会もとても素敵な場所でした。
教会ではあるんだけど常に開かれている、雄大な自然の中に佇むモダンで美しい建物には重苦しさが感じられなくて、天空の教会といった趣きがありました。
今回セドナのことを思い返すようになったきっかけは自己調整でネイティブアメリカンの過去世と対峙させられる出来事があったからです。
初めての海外でセドナに行ったり、学生時代ネイティブアメリカンの格言の本を読んだこともあって、縁が深いんだろうなとは思っていましたが、ここまでハッキリ感覚として感じたのは初めてでした。
調整に上がってきた方はネイティブアメリカンの深い眼差しの男性で、先住民迫害によって侵略された時のことを回顧し、
『初めて力（フォース）が欲しいと思ったんだ…』
と苦渋の気持ちを吐露されたのでした。
この力は物理的な力、強い勢力、暴力とかの意味で、彼らネイティブアメリカンの世界には今まで必要のなかったものでした。
ちなみにオリオン遺伝の調整の中で上がってきた前世なのですが、権力や力を望んでしまった強い自責の念がこの男性から伝わってきました。
でも彼の深い瞳はあまりにも静かで叡智に満ちていて、今という時代にこそ彼のようなネイティブアメリカンの言葉や智慧が必要なのではないかと思って、調整の後から教えを乞うかのようにセドナの動画を観たり、ネイティブアメリカン関連の書物を注文して読み始めたりしました。
アメリカ・インディアンの書物よりも賢い言葉 (扶桑社ＢＯＯＫＳ文庫)
読み進めるほどに
『これほどまでにしっくりくる自然観や思想があるんだな』
と静かな感動を覚えました。
・ひとの暮らしに疲れたら自然に還る
・こころを澄ませば自然はいつも語りかけている
・知識ではなく智慧を求めよ。知識は過去の産物だが、智慧は未来をもたらす
・私の前を歩くな、私が従うとは限らない。
私の後を歩くな、私が導くとは限らない。
私と共に歩け、私たちはひとつなのだから。
などなど
素敵だなと感じる言葉がたくさんありました。
本の中で特に興味深かったのがメディスン・マンについて書かれた章です。
アメリカ・インディアンにとってメディスンという言葉は単なる「薬や医療技術」という意味ではなく、「自然と調和した人間本来の生き方」を示すそうです。
メディスン・マンはそうした生き方を人に取り戻させる術や智慧を受け継いだ人たちのことを指すそう。
メディスン・マンの世界も病院と同様に様々な専門医に分かれているそうで、
薬草や鉱物の知識や調合に長けた生薬医もいれば、手技やエネルギー療法を使う整骨医、手の振れで患部や病因を突き止める診断医もいたりと本当に様々であるそう。
いずれも自然との調和とバランスの回復が目的で「人助け」は自己治癒力を導く案内に過ぎないとのことでした。
それは学んでいるオステオパシーの哲学とも通じるものがあって、深く感動したのでした。
本の中に出てくるメディスン・マンによる臓器を引き上げる手技とその後に身体のあちこちに手をかざし、歪んだエネルギーを抜き取るというエネルギー療法の部分を読んだ時には
『こ、これは…！まさに手技療法とエネルギー療法の総合治療だ！すごい！』
と脱帽してしまいました。
まさにそれは私が目指していたものであるし、メディスン・マンに対して強い憧れと敬意が自然と湧き上がってきました。
ところで、久しぶりにセドナの映像に触れてみて、今私が住んでいる場所と醸し出す空気感が似ていることに気づきました。
空気の感触が似ているのです。
風と水と光の配合が似ている気がします。
とてもすっきりしていて明るく、気持ちのいい場所。
風も柔らかく軽やかでずっと歩いていたくなる。
初めてこの場所を訪れた時
『なんて気持ちがいいんだろう！』
と思ったのですが、今となって昔訪れたセドナと空気感が似ていることに気づいたのでした。
それは惹かれるのも無理はないという話です。
自然の美しさと力強さ、そして柔らかさも感じられる、セドナにしても今住んでる場所にしても、惹かれるということはきっと意味や縁があるんでしょうね。
■多次元キネシオロジー
身体の筋肉反射から潜在的な情報を読み取るキネシオロジーを用い、多次元的にお悩みや課題にアプローチしていきます。
ずっと変えられない思考の癖や手放したいのに手放せない強い感情や苦しい人間関係など、従来のカウンセリングやセラピーで満足な変化が得られなかった方にもおすすめです。
インナーチャイルドセラピーや過去世セラピーなど深い部分の癒しも取り扱い、調整では各種エネルギーワーク、音叉やオラクルカードなどを用いて浄化と癒し、そして変容を促していきます。
対面多次元セッションでは整体などのボディワークの手技も必要に応じて取り入れて施術いたします。
約3時間 20,000円（対面・遠隔）
キネシオロジーの筋肉反射テストを用いて、お客様の知りたい情報をお伝えしていきます。
質問やお話の内容に対して
オラクルカード、本、リーディングやチャネリングなどを用いて身体の声をききながら多角的にカウンセリングを行なっていきます。
60分 8,000円(遠隔セッションのみ。zoomを利用します)
遠隔でクライアント様の情報を筋肉の反射(キネシオロジー)を用いて収集し、それに沿った滋養となる優しいエネルギーをアカシックレコードからダウンロードしていきます。
ダウンロードしたものはコールインスタイルでお好きな時間に受け取っていただけます。
オルゴールを聴くように繰り返し受け取ってお使いになることが可能です。
1アチューメント 8,000円(遠隔のみ。内容のレポート付)
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