信念体系で見る世界

皆さまこんにちは。

先週から2年ぶりに帰省しております。

連日予定が入っていましたが、思ったより身体は大丈夫でした。

2年ぶりに父に会いましたが、家にいるときはずっとテレビを点けている人なのでやはり完全なるコロナ脳になっていました。

毎日『今日の感染者数は何人かな』と今日の天気を見るかのようにニュースやワイドショーを見ているので娘は不思議な気持ちでいっぱいです。

普段テレビをほとんど見ない私からするとテレビのそういった番組はわざと世界を悲観的に見せているように感じて不思議でした。

沖縄の感染者数が減って喜ばしいことなのに『沖縄は感染者がピークアウトしています。だけど〜』と後ろに悲観視させる情報を付け加えたり。

コロナをいつまでも脅威のままにさせたいように見えるというか、不安を煽るばかりの媒体にしか思えなくて、よくこれを毎日見ていられるなと不思議です。

でもまぁ父の選択した世界観なんだなと一歩引いて見ています。

親といっても他人であるし、それぞれの世界観が違ってもいい、私たちはこんなに近くにいてもそれぞれ違う世界を見ているものなのだなと気付かされました。

コロナ禍になってそれぞれの価値観や生きてる世界観が浮き彫りになったように思います。

“コロナという事象(疫病)があって、世界的に何年単位で継続するだろう。でも己が見る世界、感じる世界は選択できるのだ”

とコロナ禍が始まってからずっと語りかけられてきました。

本当に私たちは信念体系というフィルターを通してそれぞれ独自に世界を見ているのだなと感じています。

帰省中は友人達に久々に会えたりしてとても楽しかったです。

2年ぶりの都会はマスクファッションが浸透していたり(カラーマスクが可愛かったので買いだめした♡)ウーバーイーツの配達員さんが沢山いたり、前の住所の近所に突如畑が出現していたり、山手線のほぼ全部の駅にホームドアが設置されていたり、変化を楽しんで観察していました。

なんだかんだ私はこの2年山に引きこもっていたのですが我慢といえば我慢だったのか…我ながらゼータすぎてよくわかりません。

整体も2年以上ぶりに受けたのですが、背骨が見事に腎臓の辺りで湾曲していてびっくりで面白かったです!

私の身体は肉体調整半分エネルギー調整半分どちらも必要で、身体も薄くて強い圧で筋を痛めたりするとても人を選ぶ身体をしています😭

久々に安心して整体を受けられてよかったです!背骨も真っ直ぐさを取り戻せた!

そんなこんなで久々の都会長期滞在もそろそろ終わりが近づいてきました。

都会に放たれた私はさながら野山で摘んできた花みたいな有り様でだんだん弱っていくので、また山に戻したらエネルギーチャージされそうです。

でも冬の山生活は寒すぎて凍えるので都会に避寒にまた訪れたいですね。

早く全世界的にコロナが終息しますように。

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↑近影(笑)