意思の持つ力

皆さまこんにちは。

クリスマスアチューメントも無事開催出来、すっかり年の瀬となりました。

全日本フィギュア後もスケート界隈のTwitterを延々とチェックしていた中、ひとつのツイートが流れてきました。

悲観主義は気分に属し、楽観主義は意思に属す」


アラン 幸福論 (岩波文庫)

これを読んでなるほどなと感銘を受けました。

私が敬愛している羽生選手にしてもとにかく意思の強さを感じます。

人間なので弱る日もあるでしょうが、言葉で意思で自分を鼓舞しているのだろうと思います。

言葉というものは発した瞬間にエネルギーとなってそのエネルギーを纏うことになります。不安という悲観を纏うか、意思という楽観を纏うか、緊張や不安もあるのでしょうが、意思がそれらを勝っていくのが真の楽観なのだなと勉強になりました。

前向きな人は根が前向きなのももちろんあるかもしれませんが、きっとそれ以上に自分で自分を鼓舞できる意思の強い人なんだろうと思います。

さて今年もこのブログを読んでくださった皆さま、関わっていただいた方全てに御礼申し上げます。

整体をすること、ヒーリングをすること、文章や言葉を大切にすること、この世界の美しさを心に留めて生きていくこと、どれも私を構成する要素でどれか1つだけで生きていくことは出来ません。

同じように私に関わってくださる方たちも私の人生の一部であり構成要素であると感じています。

来年はどんな1年になるかしら…

楽観という意思を持って生きていけたらなと思います。その意思がきっと強さになる。

皆さま2021年どうもありがとうございました!

良いお年をお迎えください。

ayako