インナーチャイルドとオリオン遺伝【後編】

インナーチャイルドとオリオン遺伝の後編です。 前編はこちら↓

インナーチャイルドとオリオン遺伝【前編】 - からだこころぬくむ.*✿ 多次元キネシオロジー&整体サロン

 

前回インナーチャイルドとオリオン遺伝の性質は合致しているとお話しました。

認められたい、競争意識、渇望など…オリオン遺伝のエネルギーは一言で言うと【不十分感】なのですが、この承認欲求はまず幼少時にどれだけ周りの大人達から愛情を存分に感じて育ってきたか、が大きいところだと思います。

 周りを見渡してみて自己肯定感に問題がなさそうな人を思い浮かべてみてください。

彼(彼女)達は決して自分を否定せず、他人を見下しもせず、自然にコミュニケーションを行っているように見えませんか?これは自分という存在が無理に自分や他人を下げたり上げたりしなくてもそのままで受け容れてもらえるという安心感が確立されているからです。

多次元キネシオロジーセッションにおけるインナーチャイルドの癒し方は基本形はありますが各々が学んできた手法を自由に取り入れて行えるものになっています。

今回のことで前から興味があった心理学分野の情報を収集するようになり、改めて知識として、技術としての心理学の面白さを感じました。

それと共に知識と技術だけじゃ埒があかない、と匙を投げるほどの深い傷にこそ多次元キネシオロジーという【エネルギーごと変える】という大どんでん返し的なやり方があってよかったなとも思ったんですよね。

多次元は最後の駆け込み寺でもあり、総合病院的な側面があるよね、と最近友人とも話題にしました。学びや技術を取り入れてセラピストそれぞれの個性を出した総合病院というイメージですね。

 ちなみにインナーチャイルドを癒すとどんな変化があるのか?ですが

  • 思い込みから解放され考え方が柔軟になる
  • 憎悪が消えて心が楽になる
  • 不十分感が満たされ、競争意識などから解放されて落ち着く
  • やりたいことに精一杯取り組める

などが挙げられるそうです。

憎悪が消えて心が楽になるに関しては多くは幼少時に親から十分な愛情をもらえなかったことで満たされなかったと憎悪を抱いてしまうパターンが多く、その精神的な負担から解放されることで楽になるというケース。

そしてインナーチャイルドが傷ついている場合総じて自己評価が低く、周りの目が気になり、やりたいことに精一杯取り組めない場合が多いのですが、これは失敗しても傷つかないよう無意識に力を抑えてしまうのです。

だいぶ根が深い遺伝なのでまだ中途ですが、今回オリオンの調整を受けて1番変化を感じたのは『なんかブログ書く気が起きるわ!』ということです笑

自分を出していいのかな…いいのかな…いう葛藤が減った気がします。

私の場合はオリオン以外にも人が怖い遺伝(ニビルやグレイやレプ)がてんこ盛りだったのでなるべく波風も立てず目立たず生きていきたいとずっと思ってきました。

でもこの出る杭になってはならぬ!という強迫観念がオリオン遺伝から強烈に来ていたと調整されて初めてわかったんですよね。レプやグレイの実害の深刻さに比べて目立ってなかったオリオン遺伝ですが実際のところ実害が半端なかったわけです。

インナーチャイルドを癒すこと、オリオン遺伝を調整することで自分の個性をのびのびと発揮できるようになる、人の目を気にせず競争意識からも解放されて楽になる、それってすごくラクな状態だろうなと思います。

調整する余地があるということはまだまだ伸び代があるということ。

遺伝があるということはまだまだ変化出来るということ。

人間は変われる可能性がたくさんあるんですね。闇が多いほど転じて光となる。

最大限に自分の可能性を発揮する未来が全ての人に訪れますように。

Blessings 

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