家族とは 愛とは

というテーマで何か書きたくなったので徒然なるままに書いてみようと思います。

《皆さんは幼い頃の1番古い記憶はなんでしょうか?》

 

私は東京に初めて来る時に乗ったモノレールからの光景です。東京は生まれた場所ではなく、母が亡くなって東京に移り住むことになり、このモノレールからの光景以前の記憶がすっぽり抜け落ちています。けれど多次元キネシオロジーを始めてからこの抜け落ちた期間にものすごくフォーカスされるようになりました。記憶では全く残っていないのに筋反射で情報をあげると《多分そう感じていたんだろうな…》と思わされるものばかり。どれだけこの期間にたくさんのことを感じていたんだろうと我が事ながら胸が痛くなります。

 

私は抜け落ちたこの記憶と向き合うまでずっと社会を主として生きてきました。男家庭だったので関係性がドライな感じだったのもあります。生まれた家族は選べないし、家族よりも親身になって助けて下さった恩師にも社会に出てから出会いました。これからもずっと家族とは血の繋がりだけが全てではないと感じながら生きていくのだと思います。

でも家族を何よりも大切にしている人に出会った時、自分の中でその人を通して血の繋がりから目を逸らしてはならない何かを初めて感じたのです。家族とは人によっては《パンドラの箱》になるほどの膨大な感情の箱です。自分でその箱を開けてみようと思うなら見たくなかったものも入っているかもしれない…そこを見ようと思えるのが愛なのかなと最近思います。人を愛することも家族と対峙することも良い所ばかり見られるものではないからです。

《他人》だから広い心で受け入れられることも近しい存在ほど許せなくなる。《自分》に近しいほど。それは1番近い他人を通して《自分》を許していく過程なのだと思います。

というわけでいつのまにか自分のチャレンジテーマ蠍座領域(他者との融合)っぽいことを書いてしまいました。蠍座のキーワードには『遺伝』『継承』『非常に古い記憶』というのもあるそうで、いや〜チャレンジですね〜って感が満載です。同期の星読み様から土星はチャレンジ!という学びを得たのがリンクしたのかこのような内容になりましたね(⌒-⌒; )行き当たりばったりに書いたばかりにね。

 

皆さんにとって《家族》とはどんな存在ですか?愛とはどんなものですか?